ICT活用工事への取り組み

 ICT活用工事(土工)における施工プロセスは、①3次元起工測量,②3次元設計データ作成,③ICT建設機械による施工,④3次元出来形管理等の施工管理,⑤3次元データの納品の各段階においてICT工事(土工)を全面的に活用するものです。
1.弊社は、コマツ様とのパートナーシップ企業として、愛媛県下のスマートコンストラクションサポートを行っております。
2.また、建設業向けソフトウェアベンダーである福井コンピュータ様では、建設業界のDX促進を支援されています。弊社はこの一環として、i-ConstructionやBIM/CIM業務をご希望されるお客様向けに、3D計測や3Dデータ作成などの業務代行の請負会社として登録し、鋭意支援を行っております。
3. 更に、ICT技術の先駆者「ICT専任講師」として、四国地方整備局ICT専任講師登録制度への登録により、ICT活用工事の普及促進を図るとともに、ICT技術の内製化を推進する実践的な支援を実施して参ります。
 従来の建設コンサルタント分野に留まらず、建設生産プロセス全体のあらゆるデータをICTで有機的に繋ぎ、測量から検査まで現場のすべてを「見える化」していきます。
 安全で生産性の高いスマートな「未来の現場」を創造していくと共に、労働力不足をはじめ安全性の向上など、建設現場の様々な問題・課題の解決をサポートして参ります。