仕事紹介
WORK

地質調査技術者

こんなお仕事です。(地球のお医者さん)

地質調査は、色々な方法・機械を用いて見えない地中の性質・強さを測る仕事です。
地質図で現地の歴史を調べ、現地踏査で土質・岩質・地形の成り立ちを予測します。
ボーリングマシンを用いてN値(土の強度)、水位を計測し、土の試料を採取します。
採取した試料は、試験室で土質試験を行い、設計で用いる特性値を算出します。

地質調査技術者の一日

  • 08:30

    出社

    タイムカード打刻、メールチェック。
    現地の状況を電話で確認し、掘り止めを指示。

  • 09:00

    現地確認・検尺

    ボーリング現場に出向き、発注者と検尺立会。
    採取されたコア、ボーリング野帳を持って帰社。

    現地確認・検尺
  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    コア観察

    屋外でボーリングコアの写真撮影。
    コアを観察し、土質・岩質の評価。

    コア観察
  • 14:00

    土質試験

    試験室で、粒度・せん断試験等の室内試験を行い、試験結果を取りまとめ。
    試験内容には物理試験、強度試験、限界試験等多数。

    土質試験
  • 16:00

    柱状図作成

    土質試験結果、N値をもとに柱状図を作成。
    ボーリング野帳のデータを記事の欄に記入。

    柱状図作成
  • 16:30

    写真整理

    撮影した写真を整理し、フォルダーに格納。

  • 17:30

    業務終了

  • この仕事のやりがい

    地質調査は基本的に地中の見えない箇所を調査するため、知識と経験に基づき、最適な調査手法を提案して地盤解析を行っています。
    自分が関わった箇所が整備されることにより、社会に貢献でき満足感も得られます。

  • 社内の雰囲気は?

    先輩だけでなく上司や社長でさえも、気兼ねなく相談したり、意見を述べたりできます。また、最近は20~30代の若手の社員も増えて活性度も向上してきています。

  • 当社のここが良いところ!

    測量・地質調査・設計を備えた総合コンサルタントとして、インフラ整備の上流から下流までの各段階で対応が可能です。昨年の災害に対しても地域に密着する企業として迅速な対応により、社会に貢献しています。