仕事紹介
WORK

河川砂防技術者

こんなお仕事です。(水の調教師)

河川砂防は、河川改修、砂防堰堤の設計を行い、洪水・土石流から周辺住民の安全を「護る」仕事です。
河川計画は降雨量から流出量を予測し、安全に流しうる河川断面を決定します。
砂防堰堤は想定流出土砂量を、安全に安く捉えうる形状、位置に設計します。

河川砂防技術者の一日

  • 08:30

    出社

    タイムカード打刻、メールチェック。
    毎週月曜日は全員朝礼。

    出社
  • 09:00

    社内ミーティング

    本日のメンバー全員の作業予定、作業時間配分を確認。

  • 09:30

    現地で被災状況を確認

    砂防ダム計画地周辺の地形を確認。
    流出土砂量、通水部断面を確認し、水通し幅の参考とする。

    現地で被災状況を確認
  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    砂防ダムの設計

    計画中の砂防ダムの安定計算を行い、ダムの形状を決定。
    決定した構造をCADを使って図面化。
    設計方針、検討経緯、検討結果を報告書に取りまとめ。 砂防ダムの設計

  • 16:00

    工程会議

    全業務の進捗状況を確認し、工程表に入力。

    工程会議
  • 17:00

    業務終了

  • この仕事のやりがい

    河川・砂防の設計は、仕事の成果が地域の安全・安心に直結するため、達成感があります。設計した結果は目に見える形で未来に残り、地区の住民から感謝されますし、子供に見せて自慢ができます。

  • この仕事の難しいところ

    雨の降り方が激しくなり、変化する基準・考え方を理解して設計に反映させる必要があります。また、地形・条件が同じ仕事はなく、一から 工夫の連続になります。発注者から無理な要望があっても、理解しやすい資料と熱意をもった説明で納得してもらっています。

  • 当社のここが良いところ!

    小規模な会社なので、社員と経営者の距離が近く感じられます。また、グループ会社のエイト日本技術開発が隣にあるので、親睦を深めながら分からないことはすぐ聞きに行けるメリットもあります。