共立工営の事業を通じた社会への貢献、6つの課題
SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいるのです。
SDGsには17の目標があり、その中に169のターゲットがあります。
いま、ESGへの取組と併せて、SDGsへの取り組みの重要性が見直されています。
共立工営は非上場企業であり、この取組による投資家からの評価アップという直接的な効果は期待できませんが、企業活動が国際社会共通の目標達成に役立っていると考えることで、モチベーションアップにつなげたいと考えます。
ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもので、企業の長期的な成長のためには、ESGが示す3つの観点が必要だという考え方です。
私たちは、インフラ整備という5つの事業領域と経営管理の6つの領域を通じて、ESGの観点でそれぞれの立場に応じたSDGs目標を設定し、持続可能な社会実現に向け、社会に貢献します。